Jin's Diary

「やりたい」と「やってみた」は天と地ほどの差がある

【2025年8月4日放送】クレイジージャーニー島田拓が世界初“サスライアリの女王”の撮影に成功!

2025年8月4日に放送されるTBS『クレイジージャーニー』にて、昆虫界の大事件が起こりました。

なんと、これまで“幻”とされてきたサスライアリの女王が、ついに映像として記録されたのです。

その快挙を成し遂げたのは、「アリマスター」という異名がある島田拓さん。

“サスライアリ”=”世界最大級のアリ”

サスライアリは、アフリカに生息する攻撃的な軍隊アリの一種です。

このアリたちは定住することなく、数十万〜100万匹の集団で移動しながら狩りを行います。

巣を作らず、移動を繰り返す「さすらい」の生活集団で昆虫や小動物を襲い、地獄のような狩りを展開しますが、その生態は謎に包まれ、特に女王アリの存在は“幻”とされています。

サスライアリの働きアリは0.2〜1cmほどだが、女王アリの大きさは5cmほどと言われています。

世界中の学者がサスライアリの女王捕獲に挑戦しましたが、その姿すら確認できなかった伝説級のアリを今回アリマスターこと島田拓さんらがついに捉えたのです。

アリマスターこと島田拓さん。

島田拓さんは、世界を股にかける昆虫探検家で特にアリが大好きすぎる方です。

そのアリ好き度は尋常ではなく、アリの観察だけで22時間休まずに見るほど。

まさにクレイジー。

彼はこれまでもクレイジージャーニーに複数回出演し、アマゾンやアフリカで昆虫を探し続ける“本物の探検者”として知られています。

島田さんはこれまでに世界各地を渡り、多数の新種を発見しています。

特にアリへの愛は凄まじく、長年の観察からサスライアリの巣周辺に散らばる微細なサインを読み取り、女王の出現を予測する直感力と経験値を兼ね備えています。

この回では、ついにアリマスターの島田さんがサスライアリの女王の撮影に成功した瞬間が放送されます。

実は、2年前にも同じようにサスライアリの女王を撮影しに、同番組が帯同してその様子が放送されていました。

そこで島田さんは22時間もの間、行列を成して行進するサスライアリの引越しをひらすら観察するというクレイジーさが放送されていました。

結果としては、サスライアリの女王の姿を拝むことはなく放送は終了していました。

しかし今回は、そのリベンジで再度サスライアリの女王の撮影にチャレンジ!

そして、遂に島田さんのアリ愛が身を結ぶ瞬間が、、、

奇跡の映像撮影に成功!!

女王アリの“兆し”を探し続けること数日間

地中から出てきたアリの中に、明らかに“サイズも動きも異なる一匹”が。

それは、サスライアリの女王アリ。

クレイジージャーニー史に残る奇跡の映像

カメラが捉えた女王は、私たちの想像を優に超える5センチというビッグな体格、光沢のある身体、そして腹部には卵がつまっており、神々しい姿だったとか。

この瞬間、島田さんの長年の夢が現実となったようです。

昆虫学の歴史を塗り替える発見

今回の女王アリの映像は、ただの「珍映像」ではありません。

サスライアリの映像は学術的にも前例が極めて少なく、過去に論文に載ったのは70年くらい前のこと。

島田さんのアリ愛が身を結んだ奇跡の映像!

いや、これほどまでのクレイジーすぎるアリ愛があれば、撮影できて当然のことかもしれないですね。

アリを追う理由──“好き”は人生を動かす

なぜ、島田さんはそこまでしてアリを追いかけるのか?

その答えはとてもシンプルでした。

「好きだからです。誰も見たことのないものを、見てみたい。」

知名度も、お金も、誰かの称賛も必要ない。

ただ、「見たい」という一心だけで、危険なアフリカの奥地までやってきて、何年も同じ虫を追い続ける。

『クレイジーすぎる情熱」に感動です。

2025年8月4日のクレイジージャーニーは、番組の歴史だけでなく、昆虫学の歴史にも残る名シーンとなりそうです。

島田さんの生き方を見ると、

「自分も、何かを本気で追いかけてみたい」 「“好き”を大事にしてもいいんだ」 「ロマンを信じるって、かっこいい」

という風に心の底からなるのではないでしょうか。

少なくとも私はなりました。

コメントを残す

あなたのメールアドレスが公開されることはありません。必須フィールドは、「*」でマークされています。

*
*