かたとーるで、赤ちゃんの手型作りに挑戦
まだ8ヶ月の息子の手形を残しておきたいと思い、色々と調べたところ、立体的な手型をつくれることが分かりました。
私の頭の中には、スタンプのような手形しかありませんでしたが、どうせ作るなら立体の方が絶対にいいな!っと思い、今回手型作成に挑戦することにしました。
作ってみた感想としては、「リアル!!凄すぎる!!!」って感じです。笑
本当に作って良かったです!
今回は私が使った材料や手順等について書きますので、ぜひ参考にしていただければ思います。
1.材料
まず、今回使用した材料について紹介したいと思います。

今回使用した材料は、「かたとーる」と「石膏」です。
どちらの材料もAmazonで購入しました。
かたとーるは、500gと1kgが販売されていますが、初めは500gで十分かなと思います。
プラスチックのコップと袋は100均等で調達しました。
2.作成手順
まず、かたとーるで手の型をとります。
プラスチックのコップに、かたとーる75g、水300mlの分量で混ぜていきます。
先に水から入れるとダマになりずらいので、綺麗に仕上がりやすくなります。
混ぜると歯磨き粉のような匂いがぷわ〜んとします。
3分くらい混ぜるとちょっと固まってきますので、混ぜた液体?物体?に息子の手を入れていきます!
ここが1番緊張の瞬間で、「頼むから起きないでくれっ!」と願っていました。
しかーーし、1回目は入れたタイミングで起きてしまったので、せっかく作った材料が台無しに…
1回目は、昼寝のタイミングでやったので眠りが浅かった…
やるなら、朝寝か夜をおすすめします。
1回目の反省を生かして、2回目は朝寝のタイミングでやりました。
同じ工程で材料を作り、息子の手を入れました。
ですが、ここでも入れた瞬間「うわーん」って泣き出しました。
「おいおい、嘘だろ。頼むから起きないでくれよぉ!!!」と思っていると、願いが通じたのか、一瞬泣いただけで、すぐに寝てくれたのでなんとか手を入れることに成功。
これだけで汗で全身べちょべちょ。笑

その後、10分くらい手を入れたままキープしたら、かたとーるが固まってきます。
固まったら、後は手を抜くだけです。
これで、手の型は完成になります。
次に、作成した手の型に石膏を流していきます。
石膏の分量は、石膏100g、水85mlです。
石膏によって若干分量は違うと思うので、購入した石膏の分量に従ってください。
ビニール袋に材料を入れて、手でぐちゃぐちゃに混ぜ混ぜ。
ちなみに石膏は、ガラス容器等に入れて混ぜてしまうと、石膏が固まった後の片付けが大変なので、ビニール袋やシリコン素材のものを使って混ぜたほうが後片付けが楽です。
特にビニール袋は、手で揉み揉みするだけで混ざりますし、残った石膏はゴミ箱に捨てるだけのでオススメです。
完全に混ぜることができたら、先ほど作成した手の型に石膏をゆっくり流し込んでいきます。
しばらく放置して、石膏が固まったら完成です!
次は、いよいよ剥がす工程です。
プラスチックのコップを手で何回か軽く揉むと、簡単に取れます。
石膏が壊れないよう慎重に、かたとーるを手で剥がしていきます。

段々と、手型が見えてきました!
可愛すぎる。笑
最後細かいところは、爪楊枝を使って剥がしました。
そして、遂に、、、


じゃーーーーん!!!!
どうですか?!!
結構リアルで凄いですよね!
指紋や爪まで綺麗にできました!
想像よりも上手く出来たので、大満足です!
可愛すぎるし、思い出にもなるので、息子が1歳になったタイミングでまた作りたいと思います。