6月の配当金 3万円突破!
配当金を始めて、まだ1年も経ってないですが、配当金で3万円を手に入れることができました。
今回は、どのような銘柄で3万円を手に入れることができたのかを紹介したいと思います。
投資の知識が乏しくても、購入する銘柄の基準をしっかりと選べたら誰でも3万円はもらえます。
よく、誰でもできますって言いながら、結局難しくてできないことがありますが、平凡な私でもできたので、これは本当に誰でもできます!
1 保有銘柄
では、さっそく私が保有する配当金の銘柄から紹介したいと思います。
銘柄は下記の通りです。
LIXIL
いすゞ自動車
日本M&Aセンターホールディングス
丸紅
スクロール
空港施設
オリエンタルランド
キッコーマン
新東工業
全銘柄の購入費は、約230万円です。
「こんなにお金を出して、たったの3万円か。」っていう気持ちになった人はいませんか?
たしかに、私もそのように思ったことがあるので、気持ちはよくわかります。
しかし、よく考えてください!
これを銀行に預けているだけであれば、3万円は貰えません。
せいぜい何十円くらいのものです。
さらに、銀行に預けた時より円安になっていれば、何万円も資産が減っていることになっており、むしろマイナスです。
このように考えれば、銀行よりも株式に投資した方がいいように思いませんか。
ただし、配当金株もいいことばかりではありません。
始める前にしっかりとリスクについても知っておくべきです。
2 配当金株のリスクについて
ここからは、配当金株のリスクについて説明したいと思います。
何事もそうですが、世の中いいことばかりなんてことはありません。
良いところがあれば、悪いところをもちろんあります。
悪いところに目を向けて、しっかりと把握しておくことで、今後の資産運用も良い方向へと進んでいくことでしょう。
それではまず、最初のリスクとして株価の下落があります。
これはイメージしやすいと思いますが、投資先の企業の株価が何かの原因で下落してしまえば、損失がでてしまいます。
この下落によって資産が減ってしまうということが怖くて銀行にお金を預けている人が多いのではないでしょうか。
しかし、株の買い方をしっかり守れば、リスクは減らせます。
私は、「月曜から夜更かし」で有名になった桐谷さんという方が出版している配当金の本を読んで勉強しました。

配当金株は、株価がある程度下落すると、そこからまた株価が上昇しやすいという性質があるので、下落したタイミングで株を購入すれば、配当利回りが高い状態で保有することができるので、実はとてもお得な瞬間でもあるのです。
しかし、そのことを理解していなければ、「株価が下落してしまった!!」と慌てて損切りをしてしまうことになり、損切りした後に株価が上昇してくなんてこともザラにあると思います。
このことは、桐谷さんの本にも書いてあるので、読んでみてください。
次に、配当金の減配や廃止があります。
配当金目当てで株を購入したのにも関わらず、投資先の企業の業績が悪化した結果、配当金が減配される。なんてことはよくあります。
さらに怖いのが、配当金の廃止です。
こうなれば、配当金目当ての株主が株を売却していくので、必然的に株価が下落します。
配当金もなくなり、株価も下落する。
これが1番怖いですよね…
こうならないためには、しっかりと投資先の企業の業績を確認することです。
分析方法がわからないという方は、企業が提出する決算短信や有価証券報告書等を見て確認してください。
ただ、それを見ても、初めはどこの数字を見たらいいのかわからないと思います。
私も全くわからなかったので、桐谷さんの本を見て勉強しました。
そのおかげで、6月だけで配当金が3万円も貰えることができました。
また、その後丸紅の株を売却したので、丸紅から頂いた配当金5千円と売却額の5万円で合計万5000円貰えました。
増えた資金で、また投資して、これからも増やしていけたらと思います。
そして、世界中を回るという夢を叶えたいと思います。