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配当金で7万円突破

「桐谷さんの株入門」という本を読んで配当金株を購入し始めました。

投資初心者の私でも、意外と簡単に7万円達成できました。

私がどのように7万円達成できたのかを書いていきたいと思います。

ここでは、

Check

・配当金7万円突破までにかかった投資額

・銘柄選び

について書いてありますので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. あらすじ
  2. 運はポイントカード制

まず、配当金とは何か?

配当金とは、

 企業が利益の一部を株主に還元するお金のこと

です。

配当金を受け取るには、各企業が定めた日の2営業日前(権利付き最終売買日)までに株を保有しておく必要があります。
※インターネットで簡単に各企業の権利付き最終売買日を調べることができます

権利付き最終売買日に株を保有していたら配当金を貰えるので、権利付き最終売買日に株を買って、翌日にすぐ売っても配当金は貰えます。

実際にそのようなやり方で配当金を狙う人が多いので、権利付き最終売買日前後で株が乱降下することはよくあります。

配当金が初心者におすすめなのは、株を購入した後は基本的に放置すればいいだけだからです。

株式投資には、テクニカル分析ファンダメンタル分析を駆使して売買するやり方があります。

テクニカル分析とは、

過去の値動きの推移を表したチャート図から、将来の値動きを分析する方法

のことです。

ファンダメンタル分析とは、

投資対象の企業の業績を分析して、将来の値動きを分析する方法

です。

配当金株で重要なのは、

・企業の業績が良いこと

・利回りが4%以上

です。

ですので、配当金株で売買する際に必要なのは、企業の業績を確認するためのファンダメンタル分析の方です。

「ファンダメンタル分析って急に言われても、難しいそう…」って思うかも知れません。

心配する必要はありません。

インターネットで「おすすめの高配当金株」と調べたら、色々と銘柄が出てきます。

その銘柄の中で、「三菱UFJフィナンシャルグループ」や「日本電信電話(NTT)」等の日常生活でよく耳にする有名な企業の株は業績が安定しているので、オススメです。

そこまで、絞れたら後は利回り4%の銘柄を選ぶだけです。

利回りとは、

株価に対する配当金額及び株主優待のことで

(配当金額+株主優待)÷株価=利回り

で計算できます。

株主優待は、各企業が株主に送る品のようなもので、QUOカードやお菓子等、多種多様です。

ここでの利回りは、その株主優待をお金に換算した金額と配当金額を合わせたものになります。

例えば、株価1000円で、配当金30円、株主優待10円分の価値(QUOカード10円分やお菓子の詰め合わせ10円分等)の場合、

(配当金30円+株主優待10円)÷1000=0.04

になるので、この時の利回りが4%になることが分かります。

このように考えて、利回り4%の銘柄を選びましょう。

先ほども言ったように、選んでしまえば、後は基本的に放置です。

一般的に、株式投資はチャートを見て売買する必要があります。

しかし配当金株は、余計なことを考えずに、ずっと持ち続けて、配当金を受け取るだけです。

ただし、企業の業績が悪くなり、配当金の廃止や倒産するようなことがないかは注意しなければなりません。

私は配当金を始める際に、「月曜から夜更かし」というテレビ番組で有名になった桐谷さんの本を読んで勉強しました。

そしてその本に書かれていたことを参考にして、配当株を購入していきました。


桐谷さんの本について、別の記事に書いたので、興味ある方はご覧ください。

配当金株を始めたのは、1年くらい前で、少しずつ色々な銘柄を購入していきました。

現在、配当金株を購入した金額は、約200万円で、購入した銘柄は8銘柄です。

下記に私が購入した銘柄と配当額を載せておきます。

・TOYOTIRE(5105) 100株 配当金12,500円

・LIXIL(5938) 100株 配当金9,000円

・いすゞ自動車(7202) 100株 配当金9,200円

・日本M &Aセンターホールディングス (2127) 500株 14,500円

・丸紅(8002) 100株 配当金10,000円

・スクロール(8005) 100株 配当金5,900円

・空港施設(8864) 300株 配当金11,100円

・新東工業(6339) 300株 配当金13,200円

配当金額を全て合計すると、9万円近くにはなるのですが、配当金には税金がかかるので、実際に手元に入ってくるのは7万円くらいです。

ただし、NISAを活用すると税金がかかることなく、配当金をそのまま受け取ることができます。

これまでは配当金だけに注目してみましたが、株価にも注目すると、

私が購入した8銘柄の損益合計額が+20万円

になっています。

ですので、今配当金を売却した場合、30万円近く儲けることができる計算になります。

配当金ももらった上で、高い株価で売却できれば、一石二鳥です!

これが配当金のいいところでもあります。

配当金株はおすすめですので、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、私は配当金株以外に投資信託を5年間やっており、資産推移の状況を記事に書いたので、興味ある方はぜひそちらも読んでください。

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